札幌市手稲区のお客様宅での水抜き栓の修理になります。この写真で水抜き栓の操作レバーの位置が違うのがわかるでしょうか？15年以上使用している水抜き栓は「硬くなって動きが悪い」ことが良くあります。家の中に設置してる水道の水抜き栓は通常あまり触ることがないので、「水抜き栓が壊れていることに気が付かない」で使用しているお客様が多いです。
水抜き栓は「水道管の水を抜く」ための製品です。レバー不良の場合は「水は止まるけど抜けない状態」になっている場合が多いです。水が止まっていても、水道管の水が抜けない状態だと冬の間に「水道管が凍結して破損」する原因になりますので注意が必要です。
この水抜き栓は北海道水道機材の水抜き栓です。光合金の水抜き栓とは、操作レバーの操作方法が逆になっていますが、基本的な構造は同じです。レバーが上まで上がりきらない状態になっています。家の中の水抜き栓はほとんど使用することがないですが、屋外の水抜き栓、散水栓の場合はこの「レバーが完全に上がらない」「レバーが完全に下がらない」状態で水抜き栓を使用していると水道管の故障、水道の水漏れの原因になりますので早めに修理しましょう。
水抜き栓の操作レバー部分が壊れているというよりは。ピストンパッキンの劣化が原因で「上げ下げ」操作するときに、パッキンが引っかかって動きが悪くなっている場合が多いです。
北海道水道機材の水抜き栓のピストン部分になります。劣化したゴムパッキンを4枚とも同時に交換します。
写真ではわかりませんが、劣化している古いパッキンはちぎれています。
ピストンパッキンを交換すると、写真のように水抜き栓のレバーが上まで操作できるようになっています。
散水栓、屋外の水抜き栓は「操作が硬い」からといって「力任せに操作」すると、「レバーが折れる」原因になりますので、水道局の指定業者で早めの修理が必要です。
弊社でも札幌、江別、石狩では作業していますので、良ければお電話ください。
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作業後に高額な金額を請求されたというトラブルに巻き込まれることが多いようです。
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「蛇口が水漏れしている。値段教えてください」
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